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お知らせ> 知識の泉
200723月06日 20時22分|小笠原陽介/カスタマー担当|札幌

さて、めでたく始まりました知識の泉

このシリーズでは、当ディスカバリーのスタッフが、溢れ出る泉の如く、
CD製造に関わる様々な知識を披露する場です。

第1回目の今日は、最近よく問い合わせを頂く「著作権」についてお話しします。

*****

著作権」とは、ある作品が作られた時点で、
その作品を作った人が持つことの出来る権利です。

簡単にいいますと、その作品について、他人に使用することを
許可したり禁止したり出来る権利のことです。

では、「著作権」はどうやったら持つことが出来るのでしょうか?

実は、「著作権」は作品が完成した時点で、自動的に発生します。
届出や申請は一切必要無いのです。

「作品」とは、音楽や詩、絵や彫刻、小説やPCソフトなど、
あらゆるものを指しますが、ここでは主に、我々が接する機会が
断然多い「音楽」について説明します。

音楽の場合、「著作権」を持つ著作権者は「作詞者」と「作曲者」となります。

曲を使用する場合、著作権者である作詞者と作曲者に
使っていいかどうかの許可を得る事が必要となります。

著作権者は主に

(1)無料で使ってよし。
(2)お金を払ったら使ってよし。
(3)使わせない。

のいずれかの判断をします。

しかし、世の中には星の数ほどの楽曲作品がありますよね。

曲によって著作権者が違いますので、使用したい楽曲が複数あるとき、
各曲ごとに著作権者に連絡して許可を得なければなりませんが、
著作権者が、旅行で長期不在だったり、病気で入院していたりなど、
何らかの理由により、全く連絡がつかないということも考えられます。

気が遠くなります・・・。

そこで、日本音楽著作権協会(JASRAC)など、
著作権の管理をする団体が必要なのであります。

利用を許可することを前提に、規定で使用料などの様々な条件が決まっており、
それに同意した上で著作権者はJASRAC
著作権の管理をお願いしています。

日本国内においては、既に存在している曲については、
ほぼJASRACで管理されていますので、使用したい楽曲が複数あっても、
まとめてJASRACに手続きをすれば良いのです。
JASRACは徴収した使用料を、後に著作権者に印税として分配します。

こうやって、アーティストが精魂込めて作った作品と、
作った人の権利が守られているわけですね。

しかし、悲しいことに、このような手続きを無視し、
無断で使用されている楽曲があることも事実です。

もちろん、「著作権法違反」という違法行為ですので罰せられます。
無断で使用している人は、権利者から訴えられ、
損害賠償などの刑事責任を問われる場合もあります。
何より、音楽アーティストとして、恥ずかしい行為ですよね。

ただ、意図的ではなくても、このような手続きが必要だと知らずに、
このような状況になってしまう可能性もありますので、不安なときは、
是非当社スタッフにご相談ください。親切丁寧にご説明させて頂きます。

手続きの流れについては「楽曲の著作権管理・二次使用」のページをご覧ください。

申請が必要な場合、手続きの代行も行いますので、
お気軽にお申し付けください。

さて、≪知識の泉 その2≫は、「ダーマミ」こと、
東京オフィスの野田真美さんがお届けします。
どんな知識が溢れ出て来るのでしょーか。

お楽しみに。


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東京:03-5779-3445/tokyo@discoveryfirm.com
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