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200658月18日 18時59分|藤井孝弘/サウンドエンジニア|札幌

まだ暑い日が続き、夏はまだ終わらない様子。
早く、過ごしやすい季節になることを祈るばかりです。

ということで、今回はノイズについて少しお話したいと思います。

まずは、ノイズの種類を紹介します。

1-「ヒスノイズ」

「サー」「シー」とか、音楽を聴くとよく耳にすると思います。
これは、テープ特有のノイズと言えます。
テープに録音すると必ず混入してしまうものです。
他にも、レコード、ライブ音源などにもよく混入していますが、
録音状況によって音の大きさも変わってきます。

2-「ハムノイズ」

「ブーン」という機械音みたいな感じのものです。
これは、電源が原因と言えます。
電源にこだわる理由はここにあるのです。

3-「クリップノイズ」

細かく分けると様々な種類がありますが、基本的に音が割れた時のノイズです。
録音時に一番、気を付けなければならないところです。
ここでノイズが発生すると修正するのは困難です。
録音レベルに細心の注意を。

4-「スクラッチノイズ」

レコードを再生した時に発生する「プチ」というノイズです。
これは、発生してあたりまえなので気にすることはありません。

5-「リップノイズ」

「クチャ」「ペチャ」というノイズです。
歌いはじめに口をあけた時などに発生します。
これも、基本的には問題のないノイズです。
場合によってはあまり聞こえが良くない箇所が
あります。ピアノソロやギターソロの部分で
発生しているとあまり聞こえはよくないです。

代表的なものはこんな感じです。
ノイズも音の一つです。全部が必要ないわけではありません。
たとえば、ライブの空気感。この空気感のひとつがノイズだったりするのです。
やみくもに修正せずに音源を良く聞き、それが必要なものなのかを
よく考えることが大事です。

考え方でノイズも一つの楽器になるわけですね。

さらに突っ込んだ話しは次の機会にします。


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